ドリームリスト、ドリームボード(ビジョンボード)も夢や目標を叶えるツールのひとつです。しかし夢や目標を本当に叶えたいなら、具体的な行動計画を必要になります。行動計画なしに夢や目標は叶いません。ナポレオン・ヒルの著書である「思考は現実化する」の中にも記述があります。
この記事ではその手順を説明していきます。
12ヶ月行動計画を書く
3年後、5年後の夢や目標は、ドリームボードやドリームリストに書きます。まず、それを叶えるためには12ヶ月の目標や行動を書き出します。
※ドリームリストなどから選び、1年後にはどうなっていればよいか目標を書き出す
※目標を設定するときは、SMARTゴールを意識する
→SMART とは、S:Specifc(具体的)、M:Measurable(測定可能)、A:Achievable(達成可能)、R:Results(成果志向)、T:Timeframe(時間制限)のこと
※目標を達成するためにどう行動すれば、何をすべきかをさらに書く
90日間行動計画を書く
12ヶ月行動計画を、更に90日間(3ヶ月)で何をすべきか書き出します。その場合、数値目標やタスクを書き出す必要があります。
例えば、「ホームページを作成する」というタスクなら、
- Webサイトの目的や成果を明確にする
- ターゲットユーザーを設定する
- キーワードを選定する
- 競合分析を行い、強みを洗い出す
などです。
※90日間のデフォルトスケジュール(動かせないもの)を書く
※書き出したものを実現するために、更に細分化する
※最低1日1時間学習する時間を設ける
まとめ
行動計画は夢や目標を叶えるための具体的なステップです。一度書いて終わりということはありません。1ヶ月、3ヶ月ごとに自分が叶えたい夢や目標に近づいているか確認しましょう。もし近づいていないと感じるなら見直しを行い、行動計画の修正を行いましょう。
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