モチベーションは上がったけど、それを維持するのはなかなか難しいものです。私自身も経験がありますし、私自身も取り組んでいるモチベーションを維持する7つの方法について説明していきます。
夢や目標を人に伝える
モチベーション維持に最も効果的なのが「目標を人に伝える」です。
人間は他人の目に良くも悪くも左右されます。人から見られていると感じると「良く見られたい」「認められたい」(承認欲求)と考えて行動するようになります。
目標を宣言したのに達成できないと、「自分の評価が下がる」「恥ずかしい」「ダメなやつだと思われる」と感じるので、「何としても達成しなければ!」となりやすいのです。
このように、目標をあえて宣言することで、それを成しえないといけない状況を自ら作り出し、プレッシャーをかけてモチベーションを高めていくのです。
「親しい人に目標を伝えるのは気が引ける」という人は、SNS上で宣言するのもおすすめです。
進捗を見える化する
進捗状態を見える化すると、モチベーション維持に効果があります。
自分の取り組みの進み具合と成果は、実感しにくいものです。
思ったより進んでいない場合 | 「やらなければいけない」という強い気持ちが出てくる |
思ったより進んでいる場合 | 頑張りが実感できて、楽しくなり、もっと頑張りたくなる |
進捗状態の見える化は、どんな方法でも構いませんが、行動計画表を書くことをおすすめします。
行動計画の詳細については、「願いを現実にする行動計画|効果的な手法と具体的なステップ」の記事を参考にしてください。
ルーティンを決めておく
モチベーションが下がってきたなと実感する時には、意識してモチベーション上がる調子の時もあれば、下り調子の時もあります。モチベーションを上げられる行動を起こしましょう。
先輩や上司、友達に相談したり、成功している人たちが集う場に顔を出したり、モチベーションを上げられる本を読んだり、気分転換で旅行に出かけたりなどするとよいでしょう。
何をするとモチベーションが上がるのかを考えておき、モチベーションが落ちた時のルーティンとして決めておくと時間を無駄にしません。
常にシンプルに考え、悩まないようにする
目標に向かって行動を起こす時は、悩んだり戸惑ったりしないことが大切です。
モチベーションを高く維持するためには、目標はなるべくシンプルに、自分の軸を基準にして達成できることを選びましょう。人それぞれですが、目標を複雑にしてしまうと何から手を付けてよいか分からなり、どうすればよいのか悩む時間が増えてしまいますので注意しましょう。
モチベーションを高く維持している人の真似をする
周りに常に高い意識を持って、仕事や勉強に取り組めている人はいませんか。そういう人の日常のルーティーンや仕事への取り組み方を参考にしてみると、どうしたらモチベーションを高く維持できるのかが自然に見えてきます。
「この人は頑張っているな、努力家だな」と感じられる人に出会ったら、ぜひその人の良い部分を真似してみてください。きっと、自分もモチベーションを高く維持できるようになります。
自分へのご褒美を用意する
モチベーションを保つには、ご褒美をあらかじめ用意しておく方法も効き目があります。
例えば、これを達成したら、「旅行に行くぞ」とか「美味しいものを食べまくる」などです。
ご褒美の存在で集中力が上がり、幸福感が増すのは大きなメリットです。
ご褒美は頑張る自分に対してのセルフケアにもなります。積極的に取り入れて、モチベーションキープに役立てましょう。
思い切って休む
どうしてもモチベーションが保てない時は、思い切って休んでしまうのが一番です。
何をしてもモチベーション維持ができない時というのは、以下のような要因が考えられるからです。
モチベーションを維持できない要因
- 疲れている
- 睡眠不足
- ストレスがたまっている
- 嫌なことがあった
- 気になることがある
このような時に「モチベーション保たねば」と考えると、それだけで負担となり、どんどん意欲を奪っていくでしょう。
無理に頑張らなければと自分を追い込むより、休養を取る方がモチベーションが上がりやすくなるので効率的です。短期的目線ではなく、長期的目線で考えましょう。
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