「今日はやる気がおきない」「疲れて何も取り組めない」など、どうしてもモチベーションが上がらない日ってありますよね。私にもあります。
そんな時は、無理にモチベーションを上げる必要はないかもしれません。でも夢や目標を達成しようとするなら、奮い立つ必要があるかもしれません。この記事では、そんなときに役に立つ8つの方法をご紹介します。
明確な目標や目的を設定する
モチベーションを上げるのに一番大切なのが、夢や目標をしっかり定めること。夢や目標を明確にすることで、何で努力をしているのか、何をどう頑張れば良いのかが次第に分かってくるものです。
必ず原点に戻って自分が達成したいと思っている夢や目標を思い返してみてください。
目標達成した時の自分をイメージしてワクワクする
目標をしっかり定めることが大切ですが、その目標をより具体的なものにするとモチベーションが上げやすくなります。
例えば「夏までに5キロ痩せたい」という数字重視の目標より、痩せて筋力をつけてムキムキになっている自分を想像する方がイメージしやすい。
目標に達成できた自分をはっきりとしたイメージで頭の中に描くことで、自然とモチベーションが湧いてくるのです。
目標を分解して、何度も達成感を得る
理想的な大きな夢や目標を描くことは重要です。しかしいきなり一朝一夕には達成できないものです。目標を達成するまでにモチベーションが下がってしまわないように、最終的に目指す大きな目標をあえて分解し、その過程で達成するべき複数の小さな目標を設定してみてください。
小さな目標を一つ一つ達成していくことで小さな成功体験が増え、モチベーションを高く持ち続けることができます。
モチベーションが高い人と一緒に時間を過ごす
高いモチベーションを保つためには、人間関係も重要です。
モチベーションを上げるには、同じようにモチベーションが高い人たちと付き合うことが大切です。モチベーションの高い人は、迷っている時には前向きなアドバイスをしてくれたり、落ち込んでいる時には励ましてくれたりと、目標を実現させるための大切な存在にもなります。
5分でもいいから行動する
勉強、仕事、運動など、何をするにでも一番強い意志が必要になるのは、初動の時間です。
初動の時間「5分だけでも」と自分に言い聞かせてやる気を奮い立たせると、後は意外に続けられるものです。
集中する時間を決める
頑張らなくてはいけないと思っていても、何時間も時間を費やさなくては考えてしまうと、やる気はなかなか出せません。
そんな時は「とりあえず〇〇分頑張ってみよう」など、時間を決めて取り掛かってみましょう。だらだらと何時間作業するよりも、短時間で集中した方が効率が上がることもあります。
楽しくなる工夫をする
理想の夢や目標に向かって、一つ一つ目標を達成していく時に、ゲームに挑む気分で挑戦したり、楽しむ工夫をしたりすることで、目標達成にかける努力が苦でなくなります。
仕事でも勉強でも、そこに楽しみを見つけることができれば、きっとモチベーションも自然に上がりそうです。
モチベーションが上がる法則を見つける
どういう時にモチベーションが上がるのでしょうか。他人に褒められた時、誰かに感謝された時、自分のやりたいことができている時、周りの人が成功しているのを見た時など、モチベーションが上がる瞬間は人それぞれです。
自分がどんな時にモチベーションが上がるのかを分析して、その状況をあえて作り出すように努めてみてください。
以上8つの方法をご紹介しました。自分がどんな時にモチベーションが上がるのかを分析して、その状況をあえて作り出すように努めてみてください。
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